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ご訪問いただきありがとうございます(#^_^#)

初めてこちらを訪問して頂いた方へ。
記事の内容は、某アイドルグループの名前をお借りした、腐的妄想小説です。
少々、過激な表現のものもあるかもしれませんし
通常のファンの方は、不愉快な思いをされる事もあるかもしれません。
ご理解のない方、興味のない方は、どうか見なかった事にして
静かに画面を閉じて下さるようお願い申しあげます(>_<)


えっと、それからですね(~_~;)
ご訪問頂きながら大変申し訳ないのですが、
お話の公開はさせていただいているものの、
通常は管理人不在のため、失礼ながら放置状態です。
更新頻度も週に一度程度になるかと…
というか、月一になるかも〜


我儘なブログではありますが、今後ともよろしくお願いいたします。





限定記事のヒント→「青い魚」(英語半角英数スペースなし)



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 2020_10_12



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 2016_09_23



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 2015_11_14






窓を揺らす暴風

叩き付ける強雨


轟々と荒れ狂う風雨に
…ささくれた心


ソファに小さく
子どものように踞り、膝をかかえるあなたを

強く…
抱きしめた…



苦しくて苦しくて苦しくて…


どうしていいのかわからないほど


愛しくて愛しくて愛しくて…


荒れ狂う…激しい嵐のように
あらぶる衝動を抑える事ができずに
あなたの首筋に顔を埋める



困惑も…何もかものみこむほど

乱暴な仕草でアイシテ




…あ

うっあ…はっ



涙を流し縋り付く腕
背中を傷つける爪


それだけが全て…きっと


あなたの奥へ深く俺を穿つ
何度も吐き出して
全部埋め尽くして…



あなたを…傷つけてもかまわない
深く…深く刻み込んで
閉じ込めてしまいたい



俺だけを見て
俺だけのものになって



…今だけで

…かまわないから




…嘘つきな自分

…ずっと
…ずっと


側にいて…





閉じられた瞼を柔らかく撫で
頬に顔を寄せた

素肌には汗の雫が滑り落ち
あなたは馨る

気だるそうな吐息に
押しつぶされそうになる



少しだけ首を傾げて…
あなたは俺を見つめた



きっと…
俺は…
泣きそうな顔をしていたに違いない



ゆっくりと開かれた唇は…




大丈夫だよ…



確かにそう言って…



笑った







テーマ : 自作BL小説    ジャンル : 小説・文学
 2015_09_27







逃げるように歩いた道を今度はゆっくり歩く
間違えないように…



見慣れた建物…見慣れたエントランス
何度も乗り降りしたエレベーター…何度も押した階数
さっきまで誰かが乗っていたのかな
たぶん傘から落ちたんだろう…小さな丸い水たまりができていた


降りた瞬間に気付いたのは廊下に点々と続く水痕
たどった先で途切れていたのはあなたの部屋の前


もしかしたら…

ちょっとの期待を胸にドアノブに手をかける

やっぱり…


鍵は…あいてる
閉めていったハズなのに
いつも言ってるじゃないか…
開けっ放しにしないでよって


中へ入ると玄関の壁に立てかけた傘からこぼれた雫が
コンクリートの床にしみをつくる


傘立てに入れてって
言ってるのにな


乾いた靴の隣に濡れたサンダル…


リビングのドアを開けるとソファに座る後ろ姿が見える
背中を丸めてじっとしているあなたを後ろから抱きしめた
寝癖の残る髪をくしゃくしゃとかき混ぜて気がついた事


「やっぱり少し湿ってる」


部屋着じゃなくてちゃんと着替えてるし
Tシャツ、肩が濡れてるよ


「何が?」


とぼけたってダメだよ…
ジーンズの裾だって濡れて色がかわってるじゃないか


「…ごめん」


…ただいま


「だから何が」


…お帰り


「ねえ…こっち向いて?」


あなたは…怒らない


「お前がこっちくればよくない?」


きっとあなたは俺を見つけた…


「うるさいな」







抱きしめて…
何度も…何度もkissをする
確かめるように


ん…ふ…

あ…


重なる…湿った肌と掠れた聲…

二人一つに解け合うように…




愛し合った後のまどろみに混じる
気だるさと愛しさと歓び…

静かに寝息を立てるあなたの横で少しだけ痛む心の奥

なぜだろうね
幸せだけどほんの少し寂しさがいつも側にあるのは
それも…悪くはないと思えるけれど…


髪を優しくかきあげて
汗ばんだ額にキスを落とす


ん…


あなたは、綺麗な手を目元にあてて
眠たそうな瞳で俺を見上げた


「ごめん起こしちゃった?」

「う…ん…」

「まだ寝てたらいいよ。休みなんだし」

「もったいない…」


…そんな風に言ってくれるあなたが嬉しい


「俺さ…」


幸せだよ…


「ん?」


なんでもない…


「先にシャワー浴びて来るから」

「…ん」


もしかして寝ぼけてる?
あいかわらず言葉が少なくて


「でたら声かけるからさ、あんた入ってよ」

「…うん」

「その間になんか飯、つくっとく」

「そうだな…お腹すいた」


今度はやけにはっきりした口調がおかしかった

昨夜食べ損ねたし、いくら小食のあなたでも空腹のはずだから
…運動したし…


浴室へ向かう前に窓を開け放すと、少しだけ湿った風が部屋の中に流れ込む
すっかり雨の止んだ外の空気は清々しい

あなたは何故だか少しだけ眩しそうな顔をした…





さっぱりとシャワーを浴びたら着替えて、ドア越しに声をかける


「俺、出たからね」

『うん』


あなたの返事を確認してからキッチンへ向かった
冷蔵庫からペットボトルを取り出し、キャップを開けて冷たい水を流し込む


「ふう」


何をつくろうか…

冷蔵庫の中身を確認しながら、なかなか出てこないあなたが気になった

また寝ちゃったかな?
もったいないって言った癖にね…


「しかたないな」


もう一度声をかけようと寝室のドアをあけれると予想に反して
壁にもたれて外を眺めているあなたがいる
シーツからちょこんと飛び出したつまさきが可愛い


「なんだ寝ちゃってるのかと思ったのに」

「起きてる」


口を尖らせて言った後、俺を振り向いてふわりと笑った


「外、なんかあるの?」


あなたはまた外へと目を向けて…
ゆっくりと指をさす



「虹」

「え?」

「虹が出てるよ」



あなたが指差した先にあるもの…



「ほんとだ」



開け放した窓の外には蒼い空が広がって
数を減らした雲の間に見えた七色



「きれいだなって思ってさ」

「…うん」



…綺麗だね




移る季節の狭間に胸が痛むのは何故だろう



ねえ、智
何してたのって聞いてくれないの?



ねえ、潤、おいらまたお前を待たせてる?
ごめん…でも…お前はいつだって待っててくれるから…
そこに…いてくれるから…

ああ、そういえばまだ聞いてなかった
何してたの?って


あとで聞くよ
ご飯でもたべながらさ
ゆっくり話がしたいんだ…





あなたの好きな…

おまえが生まれた…




夏はすぐそこ







テーマ : 自作BL小説    ジャンル : 小説・文学
 2015_09_27




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ten

Author:ten
某アイドルグループの青の君に魅せられてお話を書いています。
完全に腐ってます。気をつけてね〜(笑)

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